遠視による不同視弱視の経過

不同視弱視の治療経過をお話しします。

アイパッチ

メガネが届いたら、アイパッチ1-2時間を指示されていました。

最初が大変。

やっぱり目が疲れるみたい。

そして、やはり見えにくい。

弱視の眼は、裸眼で0.2。

メガネをかけたら0.3-0.4といったところで、全然見えないわけではないけど。

やはり見えにくい様子。

メガネをかけることは、なんとなく見やすくなる、目が疲れにくい?ってことで、そんなに嫌がることはありませんでした。

でも、アイパッチはすごくつかれる。

最初にした後は、眠くなっていました。

眼科では、最初は嫌がって15分くらいしかできないかもしれませんがと言われていましたが。

意外とできそうだったので、最初から2時間やらせました。

寝てもいいから、なんでもいいから、2時間やるもんだということで・・・

でも、2時間の間がもたない?

いつもと同じように見えないから、ブロックとかで遊びにくい。

なので、2時間TV。

動画配信のTVで好きなマンガ(最初はあんぱんまんが多かった)をアイパッチの時は見させてました。

アイパッチしたら、TVで好きなマンガ見ていいよと。

最初はややぼんやりとしか見えてなかったのかもしれません。

TVに近づいてみてたし。

同じものを見たがっていたし。

でも、徐々によくみえるようになってきたのか?

少しづつ遠くから見るように。

TVを見る以外の遊びもするようになりました。

それなりに見える程度の視力はあったから、始めやすかったのかもしれませんが。

確実に遮蔽して、見えないほうで過ごさせるしかない。

最初は、15分でも1時間でもできる範囲でって思っていたのですが、

できそうな感じだったので、2時間は必ずするんだという思いに変わりました。

 

アイパッチをする時ですが、朝起きてすぐにしていました。

疲れてきている夕方だと、あまりうまくいかなそうでした。

起きてすぐ2時間。疲れてまた寝てもいいからとにかくやると。