遠視による不同視弱視の経過

不同視弱視の治療経過をお話しします。

眼科へ。片目が弱視と診断される。

眼科を受診しました。

まずは、視力検査。

片目をしっかり隠して視力検査をすると、あれ?あれ??

見えていない眼がある。

良いほうは、1.2。

悪いほうは、0.2。という結果に。

 

3歳児検診の視力検査表を使って家でした時には見えていると思っていたのに。

やり方が悪かったのかな?

絵とCがかいてある表を、規定の距離ほど離して見るような検査だったけど。

最初にちょっと手こずったし、何が書いてあるか覚えていたのかも。

 

眼科での視力検査は、3歳6か月ということもあって、検査する人がCが書いてある紙を持って立つ。

子供も同じようなCの形を動かして同じ向きにするという方法。

向きは、検査する人が自由に設定できるし、直前に覚えたりできない。

視機能訓練士さんが、子供に合わせて、正確に視力検査をされていました。

 

さらに、立体視の検査とかしたみたい。

そして、すこし目に染みる目薬で、目の調整機能を麻痺させて、再度視力検査。(サイプレジンテスト??)

目薬が痛い?みたいでなかなか点眼できず。

でも、この視力検査で適切なメガネの度数が決めれるとのこと。

 

良いほう:1.5Dの遠視

悪いほう:3.5Dの遠視

ということで、それに合わせた眼鏡を処方されました。

そして、まずは、メガネをした状態で、1-2時間良いほうの眼を、アイパッチなどで隠して、悪いほうの眼訓練をしてくださいとのこと。

可能な限り起きている間は、メガネをかけさせてくださいとのこと。 

 

そして、治療用のメガネですが、「小児弱視等の治療用眼鏡等に係る療養費の支給」という制度があるみたいで、メガネだけど、その大部分を5歳以下は1年に1回。5-9歳は、2年に1回。大部分を健康保険組合が負担してくれるらしい。

 

まずは、メガネを購入しなければ治療が始まらないとのことで、メガネを買いにいくことにしました。